ポイックウォーター(次亜塩素酸水)による空間除菌

極めて高い殺菌成分である「次亜塩素酸水」
これを空間噴霧するのは、安心してご来院頂くためです。
ご来院前に外で粘膜に張り付いた雑菌やウイルスを、院内の空気を吸うことで自然と除菌を行います。
また、診療で発生するエアロゾルを除菌し、水平感染を予防します。
受付横の噴霧器は1秒間に200万回以上の振動をする、次亜塩素酸水対応の振動子を内蔵しています。
次亜塩素酸水を3~5㎛(マイクロメートル/百万分の1メートル)の非常に細かい微粒子にして噴霧します。
噴霧器から発せられた霧はすぐに見えなくなりますが、次亜塩素酸水を含む超微粒子はエアロゾルの状態になっており、落下することなく漂いつづけています。
ポイックウォーターのご家庭での使用について

ご家庭での殺菌消毒、加湿器での使用の場合は、10~20倍に薄めて使用します。ポイックウォーター1本のボトルから除菌水を5~10リットル作成可能となります。
コロナウイルス対策としての有効性はまだ確認されてはいません。





有効期間はあくまでも目安となります。
高温、紫外線で分解されやすいため、上記の保存条件をしっかり守ることをお勧めします。






希釈の仕方についてご質問を受けることがあるので、具体例を記します。以下を参考にして下さい。
10倍に薄める場合(50ppm)
ポイックウォーター原液10ml + 水90ml ⇒ 100ml希釈液
(おおよそ10倍の水100mlで薄めても大丈夫です)
20倍に薄める場合(25ppm)
ポイックウォーター原液10ml + 水190ml ⇒ 200ml希釈液
(おおよそ20倍の水200mlで薄めても大丈夫です)
厳密に薄める必要はありません。


